『レジェンダリー』の紹介 ヒーロー編⑩ニック・フューリー
前回の更新から間が開いて申し訳ありません。
ボードゲームギークを観てたら為になったけど英語に躓いて悶え苦しんでいた@tottoko_osです。
みなさん『エージェントオブシールド』の地上波放送ご覧になりましたか?
私はスカイちゃんのおっぱいにやられましたね。自白剤がなくても色々口を滑らせる破壊力でした。あとミンナ・ウェンが出ててER世代としてはおおぉってなりました。(チュンリーってなんの話をしてるんですか?)
さてそんなシールドの長官……少なくともこのゲームではこの方です。
ニック・フューリー
PURE FURY
Defeat any Villain or Mastermind whose Attack is less than the number of S.H.I.E.L.D. Heroes in the KO pile.
KO置き場にある[シールド]ヒーローの数の以下の戦闘力を持つヴィランかマスターマインドを倒す。
LEGENDARY COMMANDER
You get +1 Attack for each other S.H.I.E.L.D. Hero you played this turn.
このターンにプレイした[シールド]ヒーロー1人につき戦闘力+1を得る。
BATTLEFIELD PROMOTION
You may KO a S.H.I.E.L.D. Hero from your hand or discard pile. If you do, you may gain a S.H.I.E.L.D. Officer to your hand.
あなたは手札か捨て札にある[シールド]ヒーロー1人をKOしてもよい。そうした場合、あなたはS.H.I.L.D. Officerを獲得し、手札に加える。
HIGH-TECH WEAPONRY
Tech: You get +1 Attack.
黒:あなたは戦闘力+1を得る。
初期デッキであるシールド職員。彼らは基本的にサクサク殺されて(KOして)いく存在でした、ニック・フューリーが現れるまでは。
まあフューリーもKOするけど。
フューリー、というかシールドデッキの動きは【BATTLEFIELD PROMOTION】から始まります。なるべく枚数を獲得したのち、どんどんオフィサーを量産します。エージェントが大体オフィサーになったな、と思ったら【BATTLEFIELD PROMOTION】もオフィサーに変えてしまいましょう。オフィサーは手札に入るので、即座に魅力値として使えます。
目標は【LEGENDARY COMMANDER】と【PURE FURY】が場に現れたら即座に勧誘出来るデッキです。魅力値も自家生産出来るのがフューリーの強さでしょう。
【LEGENDARY COMMANDER】の戦闘力は全てシールドで固めていけば6点。手札にあとトルーパーの2枚もあればマスターマインドが十分狙えます。
そしてゲーム中最強カードとの呼び声も高い【PURE FURY】です。プレイヤー全員にヒーローをKOさせるヴィランが2,3回現れれば、これ1枚でマスターマインドを仕留められるシールド職員が集まるでしょう。もし早期にこのカードが他のプレイヤーに取られたら、シールド職員をKOしない選択肢も必要です。
ちなみにこのカードの「any」の部分がどの範囲を指すのか疑問だったのですが、ボードゲームギーク的にはヴィランかマスターマインドどちらか一匹、という見解のようなので、このブログでもその解釈で進めます。
さらに余談ですが、このカードで戦闘力が得られるわけではない、ということも心の片隅に置いておいて下さい。
最後に【HIGH-TECH WEAPONRY】はアイアンマンのサブカードにでもどうぞってところでしょうか。
ニック・フューリーを主力に戦うなら、余計なものは入れないで、純粋なシールドデッキを作るのがオススメです。序盤はオフィサーを差し込んで来るべきタイミングを待つのも悪くないかもしれません。まあそれで別の良いヒーローが来たら浮気してもいいわけですし。
アンコモン以上の強さはトップクラスに入るでしょう。
個人的には大好きなカードです。役に立たないシールド職員が輝くストーリーにスポ根ものを感じるからでしょうか。
とにかくうまく回った時の快感がたまりません。
さて次回はコピー能力で何でもありのローグさんです。AOAの時の草薙素子カットのイメージが未だに離れません。
では。
ニック・フューリーを検索すると昔の白人の頃の商品がまだ出てきますね。