『レジェンダリー』の紹介 マスターマインド編② ロキ
山のシーズンが始まりました。
最近は二人用ゲームも面白そうなのが色々出てるので、テント泊の時にでも持って行きたいなと考えている@tottoko_osです。今までで山に持って行った一番(重量が)重いゲームは『ファフナ』と『ガイスター』です。山を舐めてるって発言には同意せざる負えない。
さて今回は女子人気ナンバーワンアメコミキャラ、裏切り者ですこの人です。
ロキ
LOKI
Always Leads: Enemies of Asgard.
Master Strike: Each player reveals a Strength Hero or gains a Wound.
常に率いる:Enemies of Asgard.
マスターストライク:各プレイヤーは[緑]ヒーローを公開するか負傷カードを1枚獲得する。
CRUEL RULER
Fight: Defeat a Villain in the City for free.
戦闘後:街にいるヴィランを無償で1枚倒す。※15/04/19ちょっと訳を訂正。
MANIACAL TYRANT
Fight: KO up to four cards from your discard pile.
戦闘後:あなたの捨て札置き場から最高4枚までのカードをKOする。
VANISHING ILLUSIONS
Fight: Each other player KOs a Villain from their Victory Pile.
戦闘後:他の各プレイヤーは勝利点置き場からヴィランカードを1枚KOする。
WHISPERS AND LIES
Fight: Each other play KOs two Bystanders from their Victory Pile.
戦闘後:他の各プレイヤーは勝利点置き場から市民カードを2枚KOする。
最強小物のお時間です。
戦闘力10は何気に基本セット最強。
常に率いる【Enemies of Asgard】は全体的に戦闘力が高く、序盤に現れたら倒しきれないことも多いでしょう。その分勝利点も高く、後半になってからのヴィラン退治が熱くなりそうです。
マスターストライクですが、負傷カードを処理できるなら無視ですね。ハルクが苦手なのは映画『アベンジャーズ』を彷彿とさせます。
戦闘後の処理は勝利点に直接関わるカードが多く、一発逆転が狙えそうです。
【CRUEL RULER】で【Enemies of Asgard】のメンバーを倒せれば、一気に9〜10点の勝利点が入ることも珍しくありません。
【MANIACAL TYRANT】はゲーム屈指の圧縮速度です。あ、今までも書いていたかもしれませんが、デッキ構築型カードゲームにおいてデッキから不要カードを排除することを「圧縮」といいます。このゲームだと最初の手札であるエージェント等をKOすることですね。こうするとデッキの中に強力なヒーローだけが残り、引きやすくなるわけです。その安定的な強さはやってみるとわかります。4枚もKOすると、割とすぐ実感できるのではないでしょうか?
ロキさんが強いなんて……と映画ファンは嘆くかもしれませんが、後半までに勝てるデッキを作ってみんなでフルボッコにしてあげて下さい。勝利後の報酬では他のプレイヤーにちょっかいを出される事になりますが、恨んではいけません。それはロキの策略ですから。
さて次回は磁界の王マグニートー様です。(アメコミダジャレ)
X-メンの宿敵はX-メンで倒す、そんな展開を期待させます。
それでは。
ロキの魅力が伝わる品々です。キーチェーンが刺さりそうで個人的におすすめ。