ボー年会シーズン向けのゲームを考えてみた
こんにちは。
毎年この時期になるとブログの書き方から思い出して、想定の倍は時間をかけて記事を書くtottokoです。
この記事はhal99さんのボードゲームに関わるエトセトラ Advent Calendar 2022 - Adventar3日目に寄稿する文章になります。
3日目です。
3日目のアディショナルタイム1w+αです。まだ笛は鳴ってない!鳴ってません!聴こえない!あー!あー!あー!(両耳を塞ぎながら
では改めまして。
そろそろ社会人やお酒が飲める年頃の大学生にとっては、忘年会シーズン突入といった頃合いじゃないでしょうか?
別に話すこともない先輩・上司の愚痴を聞きながら水みたいに薄いハイボールを流し込む忘年会は苦痛でしかありませんが、我々ボードゲーマーには、仲間うちで集まって今年のボードゲーム界隈をやいのやいのと振り返る、いわゆるボー年会の機会がありますよね。
…ないですか?
じゃあ機会を作ってください。
まず友達を作ってください。
友達がいないんだったら、今すぐイマジナリーフレンドを作ってください。
イマジナリーフレンドが作れない → あなたは正常です
イマジナリーフレンドが作れた → 記事の続きへ
さて、そんな楽しいボー年会でも私みたいに引っ込み思案なタイプだと、ついつい聞き手に回りすぎて言いたいことも言えず、おうちに帰ってからこんな世の中にポイズンしちゃったりして。誰も観てないと思ってTwitterへ書き散らしたのに知り合いに拾われて、「今日の会あの人話しすぎでしたよね😅」みたいな慰めのリプをもらって軽く罪悪感に囚われたり。
もちろん全部私の想像ですけど。全く実体験に基づいて無いですけど。
そんな人へという名目で、参加者がほぼ等しく今年を振り返り、なおかつ酒のつまみになるボー年会向けのゲームを考えてみました。
ボー年会カードゲーム
プレイヤー人数 3〜8人
プレイ時間 人数✕5分ぐらい
推奨年齢 ボードゲームについて話せるぐらいの年齢
用意するもの
以下のPDFを印刷してカードサイズにカット。要らなくなったトレカのカードなどに貼り付け、スリーブに入れる。もしくは厚手の紙に印刷して厚めのスリーブに入れる。
ルール
- 各参加者は先程のカードを伏せてランダムにカードを配る、もしくは全部表に広げた状態から一人1枚ずつ取ります。(ゲームを持ってきた人がどちらの形式にするか決めてください)。取られなかったカードは脇に避けます。
- カードに書いてあるお題について、順番に一人ずつ2分ぐらい話します。(《重要》発言中話者以外の人は口を挟んではいけません!)話者が終了を告げたら、その人の番は終わりです。
このとき話者以外の人がタイムキーパーとなり、アプリのタイマーなどで話始めからの時間を測ります。その時間によって得点が入ります。
0分から1分30秒未満……1点
1分30秒以上2分30秒未満……2点 2分±5秒以内で1点ボーナス
2分30秒以上3分未満……1点
3分以上……0点 - これを全員で順番に行い、全員が話し終わったら、一番面白かったと思う人を参加者全員で一斉に指差します。一人に差されるごとに、その話者に1点が入ります。
- 合計点の一番高かった人が、MVY(MOST VARIABLE よー、そこの若いの俺の言うことをきいてくれ)です。
以上。
プレイ後はまたカードを配って再プレイしたり、みんなのトークについて振り返りながら、楽しいボー年会をお過ごしください。
というわけで、アドベントカレンダーが隙間あいてると、振り返るときちょっと悲しいなと思ったので、1時間ぐらいで作りました。
それでは皆様よいボー年会を。