第1回IM@Sボドゲ会活動報告
🎵アイマスとアメコミとアナログゲームを愛す
アダルトコミックも漁るけどアナルはあかん
SAY HOH!(HOH!)
KETU HOLE!(HOLE!)
東京生まれ hip-hop 育ちなとこがついつい滲み出てしまう@tottoko_osです。あの花のアナルは例外。
さて今回は先日8月5日に行われたアイマスボドゲ会の模様をお届けしたいと思います。先に申し上げますが、皆様のおかげで大変楽しい会になりました!
当日は晴れのち曇りといった微妙なお天気。しかし気温は軽く30℃を越え。デカ目のトートバッグにキャリーバッグという重装備の私の頭には、会場に併設された屋外プールに飛び込んでしまいたいなどという想いが一瞬よぎりました。
そんな中スタッフ(と言っても友人tovetaと私の2名)は20分ほど前に会場到着。
初めての会場にバタバタとしながらも、参加者の皆様に暖かくフォローしていただいたお陰でなんとか時間までに設営完了できました。
とりあえず私のご挨拶と『アイマスボドゲ会』プレゼンからスタート。
大した内容ではありませんが、こんな奴が主催なら遠慮することもないな、と思っていただける程度の賑やかしにはなっていたと思います。
詳しいプレゼンの内容は上げ方がわからないのでとりあえず闇に葬りますが、私がこのボドゲ会を開催しようと思った3つの理由だけ書いておきます。
1,アイマスボドゲをする面子がいつも足りなかった。
2,潜在的にアイマスボドゲをしたい人はいそうだった。
3,アイマスボドゲをもっと盛り上げたかった!
つまるところ我儘な会なのでございます。
そんな会に付き合っていただいた心優しい方は総勢15名。
それでは蓋を開けたらどうなったか、各ゲームの紹介と参りましょう。
最早アイマスボドゲの大本命と言っても過言ではない、デレマスベースのワーカープレイスメントでございます。いやアイドルプレイスメントですね。
今回は希望もあってオープニングゲームとして広げましたが、他の卓でもプレイされた様子です。
アイドルとPコマを計8ターンおしごとやレッスンなどに配置して勝利点を競うこのゲーム。徐々に増えていくコマをどう使うか、スカウトするアイドルは誰を選ぶか、そのタイミングは? 運と判断のバランスが良くできています。
他のプレイヤーを警戒するのも重要。やや長考に入りやすいものの、プレイ感は軽く出来ているのも素晴らしい。オープニング卓では初めてプレイされる方が勝利した模様でした。
この夏のコミケでは新しい拡張セットも発売されたので、今後もまだまだ遊びたいゲームです。
○「RO@D TO THE CINDERELLA」〜ロード・トゥ・ザ・シンデレラ〜
もう1つのオープニングゲームとして2卓立ったのがこちらのゲームです。
デレマス(モバゲー版)をベースにし、ファンを50万人以上集めるのが目的。一見デッキ構築のように思えますが、他プレイヤーのデッキにカードを置いたり、ガチャ山という共通のカード置き場があったり、一度プレイすれば全くプレイ感が違うことに気付くでしょう。
ファンを増やすにはアイドルを覚醒させるのが近道。そのためには他のアイドルを場に揃えて手札上限とドロー枚数を増やし、個々のアイドルの特殊能力でそれを加速させたり他のプレイヤーを邪魔したりと勝利へのルートが多岐にわたるのも魅力です。慣れてくると大体一手差で勝ち負けがつきます。
実は私がアイマスボドゲにハマるキッカケとなったゲームなのですが、残念ながら作者のさあくる湯沢温泉YUZさんが土日仕事になってしまったため、今後イベントなどでの頒布は難しいようです。(2017/08/22現在)今後もこういった機会に是非遊んでもらいたいですね。
○IM@S Showdown!
私も今回初プレイとなった、765ASキャラによる競りゲーです。
各プレイヤーは2名のアイドルを担当し、提示されたオーディションに対して時計回りでアイドルカードを一枚ずつプレイ。全員がパスした時点で各人がプレイしたカードの数値を合計し、一番高い人がそのオーディションに合格。勝利プレイヤーはオーディションごとに決まったファンを獲得し、次のオーディションが始まる、といった流れです。
各アイドルカードがユニーク(各々別)の能力を持っており、オーディションも条件付き&セットコレクションだったりと展開がかなり賑やかになっています。
私は千早&美希(レロマンス組)でプレイしたのですが、比類なき歌唱パワーの千早でガンガン上限を釣り上げるのがらしくていいなぁと。他のカードのことも頭に入ってきたら、組み合わせの強弱も見極めが付いて更に悩ましく楽しくなりそうです。欲しい。けど絶版らしいです。こういうところが同人ゲームのつらみですね。
最初にアイドルを3名選択してユニットを結成し、お仕事をこなしたり新曲を仕入れたりしながらライブに挑戦。他プレイヤーとファン数を競いトップを目指します。アイマスのデッキ構築です。
まずアイドルが765(シアター組含む)、876、346、そして961まで揃っているのが嬉しい。シナジーはなくてもついついお気に入りキャラでのユニットを組みたくなります。
ゲームの流れも元のアイマスに沿っているので、アイドルの親愛度を上げながらライブに勝利すると、しっかりプロデュースしている気持ちに。
やや(時間的に)重いのがネックですが、腰を据えてじっくり遊びたいゲームです。
ようやく最後までプレイできたIdol st@ge battle!
— サーモン将軍 (@sa_monjeneraru) 2017年8月5日
エタハモメンバーで行きましたが千早を覚醒させられず惨敗 またやりたい!#アイマスボドゲ会 pic.twitter.com/pp5l5k1mpI
正式名は『いざ勝負!真剣すごろくゲーム』ですね。
公式ホームページからダウンロード出来るのである意味数少ない公式ゲームです。
ルールはサイコロを振った目の分だけ進む、つまり普通のすごろくです。ただコマが自分の担当アイドルっていうだけで燃えますよね!
してこの日の結果はというと、
まさかのあずささん1位!
あの生きる方向音痴アイドルをまっすぐ導くプロデュース力に全てのPが驚嘆しました!
全体的に1回休みが多い普通のすごろくなんですが、こう童心に戻るといいますか、ただただサイコロを振るだけの楽しみ、忘れたくないですね。
さて、膨大な数のゲームが集まったお陰で未プレイのゲームも沢山でしたので、残りは写真や参加していただいた方のツイートなどでサラッと行きましょう!
パッと見てわかる佐久間まゆゲーです。大いに賑わっていました。
同じ製作者のこんなゲームも。ラミー系のゲームです。
◯むりくぼ
「むりくぼ」ですけど…#アイマスボドゲ会 pic.twitter.com/3NTBqVesiJ
— クラウディス (@cloudiscloud) 2017年8月5日
恐らく今回回数で言えば一番遊ばれていたのがこちらでした。軽さと思考性と森久保の可愛さが際立ちます。
久しぶりにやりました。流行情報に沿ってカードを設置、カードが規定枚数揃ったら、1ラウンド終了で得点計算します。ボロ負けしました。
正直未プレイなのでどんなゲームかもよくわかっていません。しかしこういうゲームが集まる事自体が会の成功だと思います。
◯プロデュースマスター
上記同様というやつです。
後は写真に収めていないのですが、プレイされたゲームです。
幸子が落ちるゲーム!
ユニット能力と特徴の組み合わせで高得点をゲット! 今年の夏コミで追加キャラの拡張も頒布されました。
というわけで、予定通り7時間程みっちりゲームをして、会は終了! ちょうどモニターで回していた10th LIVEと劇マスが終わる辺りで締められました。
撤収もみなさんにお手伝いいただいて、ほんと感謝しきりです。アイマスPは本当にいい人ばかりや……。
その後の打ち上げではアニメやゲームやLIVEなどボドゲ以外のことでも交流できて、非常に充実した時間でした!
さて、今回の会で持ち込まれたのにまだ遊ばれていないものもいくつかありましたし、この夏コミで頒布された新しいアイマスボドゲもいくつかあります。
今回は初回ということでアンケートも用意したのですが、ありがたいことに殆どの参加者様から次の会を望む声をいただきました。
ならば、やります!
……来年ぐらいに。
当方これからは11月に行うレジェンダリー大会に集中するため、年内は予定が密になっております。
中途半端な会にするよりは、ゲームマーケット秋と冬コミが終わったあとの方が充実するのではという判断です。
現時点では仮予定として1月、765AS単独LIVEの余韻に浸る頃が良いのではないかと考えています。
ただ流石に数ヶ月先の話、そこまで待てないという方の為に、今回の会に参加していただいたKonoePさんが催されているアナログゲーム会、"『卓上遊戯交響楽』&「アイドルヴァーサス」プロデューサー交流会"をご紹介させていただきます。
アイマスボドゲに限らず幅広いボードゲームを遊ぶ会のようですが、今回参加していただいたプロデューサーもご常連のようですし、ぼぼ毎月開催されているので、アイマスボドゲが気になる方は一度参加してみてはいかがでしょうか?
私も直近の会に顔を出そうかと思っております。(よろしくお願いします)
長くなってしまいましたが、そしてかなりまとめるのが遅くなって申し訳ありませんが、以上で第1回アイマスボドゲ会の報告とさせていただきます。
またツイートの引用や画像の提供など、作成にご協力して頂いた参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
出来ればまた遊んで下さい!
ではまた!